イベントの会計を、
もっと自由に、
もっと賢く。

「レジピっ」は、デスクトップ専用の簡易レジ・在庫管理システムです。
学園祭やフリーマーケットなど、レシート発行が不要な小規模イベントでの在庫管理と高速会計を実現します。

イベント運営を、
もっとスムーズに

面倒な在庫管理から、当日の会計まで。
レジピっは直感的な操作であなたのイベント運営をサポートします。

管理システム

かんたん商品・在庫管理

お手元のPCから、いつでもどこでも商品を登録。リアルタイムで在庫状況を把握できます。

データは自動で同期

登録した商品はすぐにレジに反映。面倒なデータ連携は必要ありません。情報は安全に保管されます。

POSレジ

スピーディーな会計

バーコードをスキャンするだけ。誰でも使えるシンプルな操作性で、お会計の待ち時間を短縮します。

主な機能

小規模イベント運営に必要十分な機能を、シンプルで使いやすい形にまとめました。

高速なPOSレジ機能

バーコードリーダー連携で商品を素早くスキャン。キーボードショートカットにも対応し、会計業務を効率化します。

リアルタイム在庫管理

管理画面から商品を登録・編集。レジでの販売と同時に在庫が自動で更新され、常に最新の状況を把握できます。

オフライン動作

インターネット接続がない環境でも全機能が利用可能。イベント会場の電波状況に左右されずに安定して稼働します。

オープンソース

すべてのソースコードが公開されており、自由にカスタマイズ可能。独自の機能を追加したり、デザインを変更したりできます。

クロスプラットフォーム

WindowsとmacOSの両方に対応。使い慣れたご自身のPCにインストールして、すぐに利用を開始できます。

完全無料

初期費用や月額利用料は一切不要。追加コストを心配することなく、安心してイベント運営に集中できます。

事前準備

構築を始める前に、PCに以下のツールがインストールされていることを確認してください。

Git

Node.js (LTS)

Volta

Docker

MariaDB 10.5.23+
ローカルPCに構築する手順は、次の「Setup Guide」でインストールします。
データをクラウドに保存する場合は、AWS RDSなどのクラウドサービスや、自前でホスティングしたサーバーが必要です。

Setup Guide

エンジニアでなくても大丈夫。5つのステップで完了します。

1

【任意】データベースの準備

すでにデータベースをお持ちの方へ

クラウドサービス等のデータベースを利用できる方は、この手順は不要です。ステップ2に進んでください。

お手元のPCにデータベースを構築する場合の手順です。始める前に、以下の準備をしてください。

  • ターミナルを開く:
    Windowsなら「コマンドプロンプト」、Macなら「ターミナル」アプリを起動します。
  • 作業場所に移動する (任意):
    ターミナルで `cd` コマンドを使い、デスクトップなど分かりやすい場所に移動しておくとスムーズです。
  • Dockerを起動する:
    PCにインストールした「Docker Desktop」を起動しておきます。

# 1. 作業用のフォルダを作成

mkdir rejip-db

# 2. 作成したフォルダに移動

cd rejip-db

# 3. フォルダ内に `docker-compose.yml` を新規作成して、以下の内容を貼り付け

docker-compose.yml
version: '3.8' services: db: image: mariadb:10.5 restart: always environment: MARIADB_ROOT_PASSWORD: your_root_password # セキュリティのため、任意の安全なパスワードに変更してください MARIADB_DATABASE: rejip MARIADB_USER: user MARIADB_PASSWORD: your_password # セキュリティのため、任意の安全なパスワードに変更してください ports: - "3306:3306" volumes: - mariadb_data:/var/lib/mysql volumes: mariadb_data:

# 4. Dockerコンテナを起動

docker compose up
バックグラウンド実行の場合、Docker Desktopが起動していればPC再起動後も自動でコンテナが立ち上がります。
2

バックエンドサーバーの構築

APIサーバーを起動します。
ステップ1で作成した、またはお手持ちのデータベース情報を設定してください。

# 1. バックエンドのソースコードをダウンロード

git clone https://github.com/rejip-lab/rejip-backend.git
このコマンドを実行する前に、バックエンドのソースコードを配置したい任意の作業ディレクトリ(例: デスクトップなど)に移動してください。

# 2. ディレクトリを移動

cd rejip-backend

# 3. 環境ファイルを作成

copy .env.example .env

# 6. 作成した `.env` ファイルを開き、DB情報を入力

ENV=development DB_HOST=host.docker.internal DB_USER=user # ステップ1-3で設定したMARIADB_USERを入力 DB_PASSWORD=your_password # ステップ1-3で設定したMARIADB_PASSWORDを入力 DB_NAME=rejip DB_PORT=3306

# 7. コンテナをビルドして起動

docker compose -f docker-compose.dev.yml up --build
コマンド実行後にエラーが出なければOKです。

# 8. データベースのテーブルを作成(マイグレーション)

docker compose run --rm web alembic upgrade head
「# 7. コンテナをビルドして起動」を実行した状態のまま、別のターミナルを開いてこのコマンドを実行してください。コマンド実行後にエラーが表示されなければ成功です。

# 9. バックエンドサーバーの動作確認

ブラウザで http://localhost:8000(ご自身で用意したサーバーにバックエンドを配置した場合はご自身のサーバーURL)にアクセスし、 detail: Not Foundと表示されればOKです。
3

レジシステムと在庫管理システムのダウンロード

配置したい任意の作業ディレクトリ(例: デスクトップなど)にターミナルで移動して、以下のコマンドを実行してください。
ステップ2でバックエンドを配置した場所と同じ階層に置くと管理がしやすくなります。

1. レジシステム (rejip-pos-client)

git clone https://github.com/rejip-lab/rejip-pos-client.git

2. 在庫管理システム (rejip-admin-client)

git clone https://github.com/rejip-lab/rejip-admin-client.git
4

レジシステムと在庫管理システムをバックエンドサーバーに接続

ダウンロードしたレジシステムと在庫管理システムが、ステップ2で起動したバックエンドサーバーと通信できるように、接続先の情報を設定します。
この操作は `rejip-pos-client` と `rejip-admin-client` の両方のフォルダ内で行ってください。

# 1. 環境ファイルを作成

copy .env.example .env

# 2. 作成した .env ファイルを開き、以下の1行を記述して保存

.env
VITE_API_URL=http://localhost:8000
バックエンドサーバーを別のPCや異なるポートで起動している場合は、`http://localhost:8000`をご自身のサーバーのURL(例: `http://192.168.1.10:8080`)に置き換えてください。
5

レジシステムと在庫管理システムの起動

開発や動作確認のために、レジシステムと在庫管理システムを起動します。
この操作は `rejip-pos-client` と `rejip-admin-client` の両方のフォルダで行う必要があります。

# 1. 依存ライブラリをインストール

npm install

# 2. 開発モードでアプリを起動

npm run dev
6

【補足】他のPCで使えるように各システムを配布する

開発したレジシステムと在庫管理システムを、他のPCでも使える単体のアプリケーションファイルとして書き出す(ビルドする)手順です。

# 1. 各システムをビルド

npm run build:win
ビルドが完了すると、`dist`フォルダに実行ファイル(Windowsは`.exe`、Macは`.dmg`)が作成されます。このファイルを他のPCにコピーして実行すると、アプリがインストールされます。

機能比較

他のシステムとの違い

レジピっ

  • デバイスお手元のPC (Win/Mac)
  • ネット制限完全オフライン運用可
  • 導入審査審査なし・即構築

タブレット型POS

  • デバイスiPad等専用端末
  • ネット制限常時接続が必須な場合が多い
  • 導入審査審査・法人契約が必要

Excel・手計算

  • デバイス紙・電卓
  • ネット制限不要
  • 導入審査不要

利用上の注意(非対応事項)

「レジピっ」は、オープンソースプロジェクトです。
そのため、以下の機能・法規には現在対応しておりません。

  • レシートおよび領収書の発行機能
  • インボイス制度(適格請求書保存方式)への対応
  • 電子帳簿保存法、その他税務・商取引に関連する特定法規への完全な準拠

※これらの機能や厳格な法対応が必要な商用環境では、本システムの導入は推奨されません。

FAQ

よくある質問

Q1

インターネット接続は必要ですか?

いいえ。バックエンド(FastAPI)とデータベース(MariaDB)をPC内に立ててしまえば、完全オフラインで稼働します。
野外のフリーマーケットなど、電波の不安定な場所でも安心して運用可能です。

Q2

スマホで使うことはできますか?

いいえ。「レジピっ」はPCでの安定した操作と効率を重視しており、Electronベースのデスクトップアプリとして提供されています。
PCの広い画面と物理キーボード・マウス・バーコードリーダーをフル活用した運用に最適化されています。

一緒にプロジェクトを育てませんか?

「レジピっ」は、皆さんのアイデアで進化するオープンソース・プロジェクトです。
機能の提案、バグ報告、Pull Requestでの直接的な機能開発まで、どんな形の貢献も大歓迎!
まずはGitHubで、気軽にIssueを覗いてみてください。

GitHubでアイデアを投稿!